2006年01月06日

「間違いでした」では済まされない

12月30日のニュース

拉致実行犯2人を特定 蓮池、地村両氏が証言 (共同通信)

北朝鮮による蓮池薫さん(48)夫妻と地村保志さん(50)夫妻の拉致事件で、警察当局は30日までに、拉致の実行犯として北朝鮮工作員2人を特定、国外移送目的略取容疑で捜査を始めた。2人は元工作員の辛光洙(シンガンス)容疑者と「朴」と呼ばれる工作員で、蓮池さんと地村さんが新潟、福井両県警の事情聴取に証言した。

そして今日のニュース

<北朝鮮拉致>横田めぐみさん、辛容疑者が「自分が拉致」 (毎日新聞)

拉致被害者の横田めぐみさん(行方不明時13歳)について、曽我ひとみさん(46)が、北朝鮮元工作員、辛光洙(シンガンス)容疑者(76)=旅券法違反容疑で国際手配=から「めぐみさんは自分が拉致した」と直接聞いていたことが分かった。地村保志さん(50)も自分たちの拉致の実行グループを指揮していた人物として辛容疑者の名前を挙げており、警視庁や新潟、福井両県警は、辛容疑者が複数の拉致事件にかかわったとみて国外移送目的略取容疑で捜査している。
 曽我さんが警察当局の事情聴取などに話した。曽我さんのこれまでの話によると、曽我さんは78年8月に拉致されて北朝鮮に連れてこられた後、一時、77年11月に拉致されためぐみさんと同じ招待所にいた。その際、「辛容疑者から朝鮮語や思想などを学んだ」と話していたことが明らかになっている。新たな証言では、曽我さんが1人になった際に辛容疑者から「めぐみさんは自分が拉致した」と聞いたと証言したという。
 辛容疑者については、地村さん夫妻が78年7月、福井県小浜市の展望台で4人組の男に拉致された際、地村さんが「実行グループを指揮していたのは辛容疑者だった」と話していることが最近明らかになっている。
 辛容疑者は85年に韓国でスパイ容疑で身柄拘束され、死刑判決を受けたが、恩赦を受けて00年に北朝鮮に帰国した。80年6月、宮崎市内の海岸で大阪市の調理師、原敕晁(ただあき)さん(行方不明時43歳)を拉致したとされ、原さんになりすまして偽造旅券を使った容疑で国際手配されている。



私が辛光洙を知ったのはここに書いてある原さんの事件の話の時だったと思います。
でも実際はどうやら原さんに限らず多くの日本人を拉致した実行犯(工作員)だったようです。

しかし私が言いたいのは彼がどうということではありません。
もちろん拉致をするよう指示した人間も実行した人間も許せるものではありません。
でもそれはまだ他国がやったこと。

問題は85年にスパイ容疑で韓国で逮捕されたときに日本の政治家の中で
彼らを釈放しましょうという署名活動が起こったということです。
そしてその中には今も国会議員である人がいるのです。

資料:辛光洙(シン・グァンス)「在日韓国人政治犯の釈放に関する要望」

私どもは貴国における最近の民主化の発展、とりわけ相当数の政治犯が自由を享受できるようになりつつあることを多とし、さらに残された政治犯の釈放のために貴下が一層のイニシアチブを発揮されることを期待しています。
在日関係のすべての「政治犯」とその家族が希望に満ちた報せを受け、彼らが韓国での社会生活におけるすぐれた人材として、また日韓両国民の友好のきづなとして働くことができる機会を与えて下さるよう、ここに心からお願いするものであります。

1989年

大韓民国
盧泰愚大統領貴下


日本国国会議員一同


このことはネット上でも何度も出てきている話題なので知っていましたが
今回こういった実際に拉致され、帰ってきた人から「彼に拉致された」という話が出てきて
改めて、あのとき北朝鮮に返すのではなく、きちんと逮捕しておけば・・・という気持ちが大きくなり、それと同時に政治というのは一度過ちを犯すと、絶好のタイミングを逃すとそれは10年先、20年先の政治をも狂わすことになるのだと身に染みました。

例えば新しい総理になるとやれこれがこう変わったとかあー変わったという人がいます。
今年もしょっぱなから朝日新聞がたいそうな社説を書いています。
朝日さんが気にしてらっしゃる靖国参拝による中韓との関係悪化もそうです。
「中国さんと韓国さんが怒ってらっしゃるので靖国なんかにはもう行きません」
そう小泉さんが言えば「そうですか、そうですか」と彼らは会談してくれるでしょう。
果たしてそれが10年先、20年先の日本にとってプラスになるでしょうか?

どうやらこの署名について菅直人は謝罪しているようですが。
謝って済む問題ではないのです。
韓国で逮捕された彼を日本に連れてきて喋らせれば拉致の全容が明らかになったでしょう。
そうすればもっと早くに国民も目覚めることができた。
被害者を帰せ!と言う国民が増えれば当然政府も動きます。
そしたらもっと早く、もっと多くの拉致被害者が帰ってきていたかもしれません。

政治とはそういうもんなんです。
例えば今、消費税が上がって生活が苦しくなったとか目の前にある現状も大切かもしれません。
でも政治、特に外交は積み重ねが大事なわけで、どこかで間違えても
「ハイ、このことはなしね」とはいかないわけです。

さて小泉さんは10年先、20年先、どう評価されるでしょうか。
それは彼を選んだ私たちの評価でもあります。
未来の自分たちが「なんであのときあーしたんだ!」と思わないように、私たちには今やるべきことがあるような気がします。
posted by ひとみ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(7) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

続・上海総領事館員が昨年自殺

最近の日本は中国サマの言うことを全く聞かず、文句ばっかりで困ったもんですネ。

中国外務省:総領事館職員への情報提供強要遺書に憤慨 (毎日新聞)

上海の日本総領事館の男性職員が中国当局から外交機密に関する情報提供を強要されたとの遺書を残し自殺したとされる問題で、中国外務省の秦剛(しんごう)報道副局長は29日の定例会見で、自殺から1年半後に表面化した点などをあげ、「別の下心がある」と指摘し、「工夫を凝らした悪口で中国のイメージを悪化させる日本政府の行為に対して強烈な憤慨を表明する」と批判した。

 秦副局長は会見で同問題について両国間で決着済みとの見解を示した。日本メディアによる報道については「根拠のないものだ」と一蹴(いっしゅう)した。


発言内容が北朝鮮と一緒だなと思ったのは私だけでしょうか?(笑)
あ、今回は「妄言」って言わないの?みたいな。

日本側としては自殺の理由というとてもデリケートな問題なので扱いにくい、あるいは公にしにくいところはあると思いますが、主張すべきことはバシバシ言ってもらいたいと思います。



ところで我が家は来年2月まで朝日新聞なんですが、この前社説を読んでて「ん???」と思ったんですよ。
まぁそれはいつものことなんですけどね。
でも結局何も調べずそのままにしていたんですが、mumurブログさんにそのことでおもしろい記事がありましたので紹介します。
(ホントmumurさんのブログはオススメなので私のHPから遊びに来てくれている友たちも是非チェックしてみてね)

毎日新聞と朝日新聞が同じ内容の靖国参拝批判社説を掲載する

毎日と朝日が中国共産党の意向を受けた瓜二つの社説を書いた件で、論説室が大騒ぎだった模様


ネットに書かれていることなのでもちろん信憑性は曖昧ではありますが、これが本当だとすると最近左よりになりつつあると読売新聞が指摘されているのもわかる気がします。

ちなみにこの社説の内容に関して、丁寧に説明してくださっているのがぼやきくっくりさん。
こちらのブログはひとつひとつ丁寧に掘り下げてくださっているのでわかりやすいですよん。
参考に是非!

靖国参拝を深刻な外交問題にしているのは朝日新聞です


そんなわけで2005年のブログはこれにて終了☆
時事ブログをはじめて半年、多くの人のブログを読むことが増え自分自身とても勉強になりました。
時事系の本も半年で20冊ほど読みました。
来年もぼちぼち書いていこうと思いますのでよろしくお願いします。

みなさま、よいお年を。
posted by ひとみ at 00:49| Comment(0) | TrackBack(2) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月28日

上海総領事館員が昨年自殺

最近全くと言っていいほどテレビでニュースを見なくなりました。
もっぱらネットですなぁ〜。
そんな今日もネットでこのニュースを知りビックリ。
(久々の更新でごめんなさい)


上海総領事館員が昨年自殺、「中国が機密強要」と遺書(読売新聞)

中国・上海の在上海日本総領事館に勤務していた40歳代の男性館員が昨年5月、中国側から外交機密に関連する情報などの提供を強要されていたとする遺書を残し、総領事館内で自殺していたことが分かった。

 外務省は館員が死亡したことは認めているが、「遺族の意向があり、詳細については話せない」としている。

 複数の政府関係者らによると、館員は、総領事館と外務省本省との間でやり取りされる公電の通信技術を担当する「電信官」だった。

 自殺後、総領事や家族などにあてた遺書が数通見つかっており、このうち総領事あての遺書の中に、中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められたという趣旨の内容が記されていたという。

 要求された項目は、総領事館に勤務する館員の氏名や、外交機密に属する文書などを上海から日本に運ぶ際に利用する航空便名――などだったといい、男は情報機関関係者だった可能性が高いとみられている。

 遺書の中に、「国を売ることはできない」などとも書かれており、館員は外交機密に関する情報は男に伝えなかったとみられる。



このニュースを読んだとき、2つ思ったことがあって。
一つは「中国がやりそうなことだなぁ〜」
もう一つは「この領事館員は立派だな」です。


まず「中国人の男から交友関係を問題視され、総領事館の情報を提供するよう求められた」というのは以前、「たかじん委員会」でも勝谷さんが発言してました。
中国や北朝鮮に行くと通訳がやたらとボディタッチしてきたり、耳元に息を吹きかけたりすると。
そういうのにハマってしまう政治家は結局そのことを中国や北朝鮮につっこまれあっち寄りの政治家になると。
実際に亀井(静香)さんもそういう接待を受けて、でも断って帰ってきたみたいだけど。
そういうことは本当にあると言ってた。
日本の政治家って今でこそそうでもないのかもしれないけど、脇が甘そうだし
政治家の中に親中派がごまんといるのを見ると普通にあり得そうよね。

でもこういう状況の中、政治家は親中派にコロッと方向転換するのに
この方は最後まで「国を売ることはできない」と拒んだんですね。
もちろんもっと別に方法はなかったかとは思います。
やはり自殺というのは遺族にとっても辛いことだと思うので・・・。
それでもこの方に「潔さ」を感じるのは私が日本人だからでしょうか?

ほんと日本はもっと国内外のスパイを警戒すべきですよ。

以前、オーストラリアに中国人スパイが1000人いるという報道があったときにも書いたけど
(6月13日付け「割と想像力が豊かな私」
政治やマスコミのもっと根の深いところにまで入り込んでいる気がします。



そんなわけでこのニュースをテレビがどの程度報道したのか知りませんが
2ちゃんねる情報ではワイスクの「夕刊キャッチアップ」で触れられ
その時川村さんが
「日中関係がこういう時に「中国はこんな国なんだよ。」と日本側がリークしたでのはと思う。
何故今頃この情報が出たかの方が問題だ。」

と発言したそうですね。

この人、なに・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まぁ前から意味不明な解説をしてましたけど。
それおもしろさに結構ワイスク見てたし(笑)

でもなんでそこまで中国を信じれるんですかね。
確かにそういう可能性もあると指摘する程度ならわかりますがこの発言では「可能性」というより「決めつけている」感じ。
そこまで中国を擁護したいってどういう感情なんだろう?
誰かを信じるならまだしも、どこか一国を何はなくてもとにかく信じるなんて私には無理だなぁ。
中国は悪いことなんて何もしないとホンキで思ってるんだろうか。
それともどんな悪いことをしてもそれは日本の戦争責任だと???
それともそれともただ言わされてるだけ?
変なの。



最後に亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
この方が命に代えて守った日本を政治家が間違った方向に導かないように私たちは常に見て行かなくてはいけませんね。
posted by ひとみ at 01:19| Comment(0) | TrackBack(8) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

最近外交がおもしろい

小泉さんもおもしろいんだけどとりあえず前原さんから。
覚えてますか〜〜?前原さんって誰ですか?って思ってる人いませんか〜〜?(笑)
民主党の今の代表ですよ。顔わかりますか?
その前原さん、代表になるかどうかって頃いろいろ前原さんを調べてみたら
割と自民というか小泉さんに意見が近い人なのかな〜って思ってたんですが。
でも寄せ集め民主の代表になった手前、なんか代表になってからは発言がよくわからん。
新内閣を誉めてみたかと思えば次の日撤回してみたり。
テレビを見てても竹島や教科書問題はウンウンわかるわかると思っても
靖国参拝に話が変わったとたん「え???」みたいな発言連発。

それが最近になってちょっと鞍替え?
それとも持論に戻ったのかしら???

前原氏訪中 中国の軍拡「脅威」指摘 靖国・改憲でも強硬姿勢 (産経新聞)

いつまでもつのやらと思っていたけど

「中国脅威論言い続ける」 前原氏が北京で強調  (産経新聞)

こんなこと言ってて社会党出の民主党員は平気なのかしら?と思っていたら
すかさず今日の朝日新聞で

「反前原」なら社民へどうぞ 福島氏、離党の誘い (朝日新聞)

これ産経で検索したけどでなかった。
朝日だけなのかな?
まぁ自民寄りも社民寄りも一緒になってる民主よりもわかりやすくていいかも。

どうしちゃったの?前原さん。
もう左寄りの党員のことは気にしないことにしたのかしら?
開き直り???
まぁ私としてはこういう方針で民主党が進んでいくなら自民にとって良いライバルだと思うんだけどね。

それで結局胡錦涛さんには会ってもらえなかったみたい。

要人会談が突然キャンセル 「前原外交」は空振りに  (産経新聞)

前原氏は12日の北京の外交学院での講演で、首相の「日米関係万能論」を批判し、「隣国との友好関係を築かずに世界の平和と安定に貢献しようと思っても夢物語に終わる」と強調した。

 しかし聴衆の学生らからはワシントン講演で「中国の軍事力増強は現実的脅威」とした発言への真意をただす質問が続出。呉建民院長が「日本の軍事力も中国への脅威で、前原氏の論理はまったく成り立たない。冷戦時代の発想だ」と切り捨てると、会場から拍手がわく場面もあった。

       (中略)

前原氏は13日夜、北京市内で記者会見し、中国要人との会談見送りについて「靖国問題が解決しても、すべてがうまくいくわけでないことが明らかになった」と中国側の対応を批判。同時に「誰かに会うために自説を曲げることがあってはならない」とも強調した。

うん、まぁいいこと言いますやん。
と私は思うわけですけどどうでしょう。



さらにもっとおもしろいのが小泉さん。
この人、誰かに指示されてやってんのかな?
やっぱ全部独断???
にしてもスゲえや。

つい昨日まで東アジアサミットってやつをやっていたわけです。
私はこれがよくわかんないんだけど(以下、間違いがあればご指摘を)
要するにEUの東アジア版みたいなのを作ろうってこと?
それが東アジア共同体。
で、中国はそれをASEANプラス3(日中韓)が希望。
日本はそれだと中国の力が台頭してしまうので(?)ASEANプラス3に
インド・オーストラリア・ニュージーランドを加えるべきと。
で、今回はそれらの国も一緒になってサミットがおこなわれたと。

そこでのお話。
この東アジアサミットでそれぞれの国の首脳が集まるんだけど
日中・日韓の首脳会議は見送りに。
理由は靖国問題。
あちらから「会いたくない」ってことだったのかな。
だから日本もそれならそれで結構、って感じか?

日中、日韓首脳会談「要請するな」=首相官邸が外務省に指示 (時事通信)

中国の靖国外交「理解できぬ」 首相、ASEAN各国面前で名指し批判 (産経新聞)

ここまででも私はすごいと思ったよ。
いつからこんな当たり前のことが言えるようになったんでしょうか。

私は靖国参拝が日本国内で議論されることは特になんとも思いません。
A級戦犯がいるから首相は行くな!という意見もそれはそれであっていいと思ってます。
でも少なくともこれは国内問題であって、国際問題にはならない。
日本人が自分の意思で行かないならまだしも他国の人に言われたことが理由で
日本国内に行けない場所があるなんておかしいもん。
今までそれが国際問題として扱われていたことが変だったわけで。
このまま来年、8月15日に参拝してくれよ小泉さん。
っていうかそのための布石だと思えるんだけど。。。


そして最後にドカーンとやってくれたのがこれ。

小泉首相:首脳宣言署名で温首相にペン借りる (毎日新聞)

署名式では、温首相と小泉首相が隣り合わせの席順。温首相が持参した毛筆ペンで署名を終えると、左隣の小泉首相は自席前に用意されたペンは取らず、温首相の方に右手を差し出した。温首相は一瞬戸惑った表情で右側のアブドラ・マレーシア首相の方を見たが、すぐに小泉首相の意図を解して毛筆ペンを手渡した。小泉首相はこのペンで署名した。

 この一幕に、会場にいた各国外交団から拍手が起きた。


mumurさんのブログに写真付きで載ってます。
小泉 「君のペンいいねー。貸してよ」


ちなみにこの記事朝日新聞では拍手が起こったことは書かれていません(笑)

気になったのでこのニュースのこと2ちゃんで見たらやっぱり多くの人が小泉スゲーでした。
これってとっても素敵な外交テクニックだと思いません?
貸してって言われて貸さなかったら中国は子供だと他の国から思われるし
貸したら貸したで中国が日本に歩み寄った形に見える。

これが小泉さんのその場での思いつきならほんとすごいと思う。
いや、計算された上だったとしてもすごいんだが。


さて、これからどうなるのか楽しみです。

中国や韓国が先に日本に「会いましょう」と言ってきたらイコール靖国は外交カードとして無効になったってことでしょ?

小泉さんって国内向けの発言はなんちゅーか適当というか
「まぁいいんじゃないですか〜」みたいな感じだけど
海外に行くととたんにビシッと発言するのよね。
日本のメディアを警戒してるからかしら???
posted by ひとみ at 14:41| Comment(4) | TrackBack(11) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月10日

見えない敵

私の社会人経験は1年ほどしかありません。
大学を卒業して、その後1年だけ正社員として働いていました。
(その後結婚しました)
その唯一の社会人経験の勤務先が塾です。
今回、会社は違えど同じ「学習塾」の中であり得ないことが起こりました。


小6女児、刺され死亡 23歳講師を容疑で逮捕−−京都・宇治の学習塾

10日午前9時すぎ、京都府宇治市神明石塚1の学習塾「京進宇治神明校」内で、同市開町、同府職員、堀本恒秀さん(42)の長女、紗也乃(さやの)さん(12)=同市立神明小学校6年=が、講師で同志社大生の萩野裕(ゆう)容疑者(23)に刃物で刺された。紗也乃さんは病院に搬送されたが、約20分後に死亡が確認された。


私はこれをどう受け止めればいいのかわからない。
連続している小学生の殺害事件。
私は母という立場からどうしてもその事件を見てしまう。
あの子が学校に通う頃はどうなっているんだろう。
あの学校の通学路はどの道を通るんだろう。
どこから子供はひとりで帰ってくることになるんだろう。

でも今回は少し違う。
私は塾で働いていて、その教室の中では一番エライ人で多くの講師の採用・不採用を決めた。
個別指導の塾だったので今回の京進とは違うし、FCだったので採用の仕方も違うかもしれない。
(こういう塾は上が一括で講師を募集し採用することが多いが、FCは個々の教室が募集し面接をする)

でも私が働いていた1年、何十人と面接をしたけれど大学や家庭での様子を聞いたことは一度もない。
採用して講師と仲良くなってから大学でどんな勉強をしてるとか
サークルはどんなことをしてるとかそんな話をしたことはあるけど。
この犯人は前科があって留年していたようだけど。
留年していれば「どうして?」って聞くかもしれないけど相手の犯罪歴まで調べることなんてあり得ない。

そう考えると今回のことも京進は加害者側であるわけで
こういう人間を採用したことに問題があったと言えるけれど
でもどこまでそういったことを調べられるのか、と思う。

ただ京進は同志社卒の人が多いらしい。

大学生のその先は… 進学・就職情報 (同志社大学社会学部)

当然、京進も京都と滋賀を中心にやっている塾なので同志社に入る人は多いだろう。
そういう意味ではなぁなぁなところもあったのかもしれない(あくまで推測)


と、話はずれたけど。

人間にとって一番怖いことは敵が見えないことだと思う。
今の日本はまさにそうだ。
普通の顔して普通な日常の中で凶悪犯罪が起こる。
子供を守るべき大人が子供の世界を壊していく。

どうしてこんな大人になりきれない大人が増えたんだろう。
私たちが子供にしてあげることはなんなんだろう。
この連鎖を食い止めるためには何をすべきなんだろう。

私たちのすべきことは・・・。
posted by ひとみ at 23:07| Comment(2) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月07日

イヤなニュースが続いてますね

連続している小学生の殺害事件を含め、本当に最近殺人事件が多いですね。
なんだか物騒な世の中になったなぁと思うけれど
今までの日本が平和すぎたんでしょうか・・・?
やっぱり子を持つ親としては(まだまだ就学年齢ではないにしても)心配です。
我が家の最寄りの小学校(子供が大きくなったら通うであろう小学校)も
まぁこの辺の地域がまとまって登下校の時、要所要所おじさんやおばさんが立ってますけど。
うちも住宅街の中なのでやっぱり大きな通りから一歩中に入ると交通量は圧倒的に減ります。
散歩している人が多いのと目の前が中学校なことくらいが救いでしょうか。
でもいざってときにそういうことがな〜〜んも役にたたんかったりするんよね。

私自身は超田舎出身なので小学校まで3〜4キロ離れていたので
帰りはほとんどひとりで自転車で帰ってましたけど。
今はそんな長距離送り迎えが必要でしょうなぁ。

こういう事件が続くと「スクールバスの導入を!」となります。
その気持ちはよくわかります。
親は毎日毎日送り迎えできるもんでもないし、できるだけ集団下校をしていても
結局あと何メートルってとこで事件が起こったりするわけですし。
確かにスクールバスが安全なのかもしれませんが。
子供にとっては登下校って結構楽しいもんなのにもったいないなぁという気持ちもあります。
もちろん「楽しみ」よりも「安全」の方が絶対的に重要なんですけど。

とにかく今は栃木の事件の犯人が早く捕まることを願うばかりです。



そんなわけでしばらくブログをさぼり気味でしたが
相変わらずいろいろ他の方のブログを覗いてはいます。
今回オススメブログにmumurさんのブログをいれさせて頂きました。
知る人ぞ知る、アクセス数の多いブログです。
とても簡潔でわかりやすい上にマメに更新されていますので是非。

そこからおもしろかった記事をいくつか。

韓国「ヨーロッパも靖国参拝に反対している」 欧州「そんなこと言ってない」

外務省幹部 「韓国側が会いたいというなら会うが、別に会わなくても構わない」


小泉さんが「靖国は外交カードにならない」と言ってみたり
麻生さんが「靖国参拝を反対しているのは中国と韓国だけだからほっておけ」と言ってみたり、新内閣になってから言いたい放題ですね(笑)
朝日新聞はとっても心配されているようですけど。

で、まぁ年内の首脳会談はないみたいですが、日本はこの立場を通していいと思います。
むしろ外務省には頑張って欲しい。
こうやって日本の立場を主張し、それに反対するなら会わないと言われても
「そうですか」くらいの強気な姿勢でいるべきですよね。
いつまでも会わないわけにはいかないでしょうし。

それで来年こそ8月15日に参拝してくれ、小泉さん。


勝谷誠彦氏 「マンション偽装問題は創価学会が深く絡んでいる」

これはちょっとビックリしちゃった。
相変わらずs学会に対しての勝谷さんの発言は厳しいな。

少し前に東京で起こった両親殺害した少年の事件も報道ではテレビゲームの影響だとか言われて、父親に「人間のくずだ」とか言われたといって殺したとありましたが。
あれも勝谷さんがたかじん委員会に出たときにあの一家は学会員だったと発言しています。
少年自身がs学会をやめたいと思っていたのに父親が許さなかったとか。

北側大臣って唯一の公明党大臣ですよね。
う〜ん・・・。

一番の被害者は購入者なのでどうにかしてあげて欲しいとは思うけど。
2重ローンなんて絶対払えないだろうし。
会社は倒産したら逃げれて、購入者は逃げられないってなんか変!?
posted by ひとみ at 15:48| Comment(2) | TrackBack(3) | ニュースもろもろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月29日

西村議員逮捕 各紙社説

今日はこの事件が大手新聞全て社説で取り上げられています。
今までの西村議員の「問題行動」や逮捕続きの民主党批判など。

朝日は今までも西村議員を批判した社説を書いていたこともあってかとっても嬉しそう。

西村議員逮捕 民主党の罪も深い  (朝日新聞)

[西村議員逮捕]「弁護士失格だけでは済まない」 (読売新聞)

社説:西村議員逮捕 民主党はタガを締め直せ (毎日新聞)

社説2 西村議員は辞職すべきだ(11/29) (日経新聞)

【主張】西村議員逮捕 まず潔く辞職するのが筋 (産経新聞)


全紙読んでみて思ったことが一つ。

(産経新聞より引用)

西村議員は、北朝鮮による日本人拉致事件で、国会で初めて横田めぐみさんの事件について質問した。超党派でつくる拉致議員連盟の幹事長も務めており、家族会などの信頼は厚い。


拉致問題に言及しているのは産経だけ。
なんで???

確かに問題発言の多い人ではあったけれど、拉致問題に関しては政治家の中でも一番熱心に取り組んでいる人でした。
逮捕されたらそういう功績も認められんのか?
人間って○か×かではないと思うんだけどな。。。

さんざんテレビでは家族会にコメントさせてたのになんで新聞には書かへんの?
posted by ひとみ at 11:49| Comment(8) | TrackBack(1) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月28日

残念といえばやっぱり残念だ

西村真悟さんが逮捕された。
週明け逮捕とわかっていたことだったので今日は特にどうこうとは思わなかったけど。
陰謀説多々あるけれど、やっぱり罪は罪。
きちんと償って欲しいし、逮捕されてもなお議員で・・・というようなことはやめて欲しい。

私はたかじん委員会を見始めてから西村さんがすごく好きだった。
こんな政治家がいるのかと思った。
でも最近は少し発言に「???」と思うところがあったりして
(というかそもそもなんで民主党?というところもあったり・・・)
そんなに好き!とか尊敬してますというほどではなかったんだけど
でもこの人の拉致問題に対する姿勢はすごいと思う。
家族会の座り込みにも参加していたし、たかじん委員会では必ず拉致に関して言及しているし。
今拉致問題のことを飾りのように、言っておけば評価が上がる的な感じで
言及してるように見えてしまう人が多くいる中、これだけ家族会からも信頼を得ているのは、やはりこれまでの西村さんの活動がホンモノだったからなんだと思う。

とにかく危惧するところは拉致問題。
拉致議連の会長である平沼さんは自民党を離党、幹事長逮捕ではどうしてもマイナスになりかねない。

西村信者は多くいるようでショックを隠せない人は多いようだ。
そういう人も含め、家族会や西村さんが努力があって大きく取り上げられるようになった拉致問題。
ここまで国民の意識の中に根付いたんだからあとはちゃんとやれ!政府!
麻生さんには頑張ってもらいたい!
外相になっても言いたい放題の麻生さんに期待したいッス!

しかし今日のTVタックルを見ていると(結局見た・笑)
外務省ってなんなんでしょうね。
ムネオブーム(?)の頃は「北海道の恥だ!消えてしまえ!」と思っていたけど
外務省との戦いをみているとちょっと応援したくなる。
今までも外務省に関する暴露本なんて出たりしたけど結局変わった感じがしないし。
確かに三宅先生のいうように政治には汚い部分があって公に出来ない部分がある。
だから機密費というのが多くかかる。
それを認めるかどうかはやっぱり国民と外務省(政府の外交)との間の信頼関係で。
外務省や政府が国益を守るためにやってくれていると多い少ないの価値観も変わるわけで。
田中真紀子の時に外務省vs外務大臣みたいな構図になっていたりもしたけど
もうそういうアホなことはやめてエリート集団だからこそのできることをしてほしいんだけど。
難しいんでしょうかね。
posted by ひとみ at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 拉致問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月24日

毎度毎度・・・

昨日のNEWS23でブログについての特集があったらしい。
私は見てなかったんだけど、見た人たちの感想を読む限り
「テレビや新聞は実名、ネット(ブログ)は匿名。
その人の背景もわからないので信頼できない」ってことみたい?
相変わらずなようで別にどうでもいいや。

ただ私はテレビや新聞の報道をある程度信じている。
まぁ普通に流れるニュースなら信じてるかも(特にテレビ)
でも特集は信じてない(笑)
というかあ〜そう言うと思ったって感じかな。

だってさ、相変わらずのこと多いんだもん。。。

今回の広島の事件にしたって、耐震偽造のことにしたってさ。
確かに悪いことをした人はいます。
でもそれを問いつめてるマスコミはなんか嬉しそう。
最近たいしたニュースもなかったし、「いい餌ができた」って思ってるようにしか見えない。

広島の事件でいうならいい加減子供にマイク向けるのはやめて欲しい。
同級生の親ならともかく、クラスメイトが死んでどうだった?って聞いて
「哀しい」「くやしい」「怖い」以外に何を答えろっつーの?
こういう報道みていると佐世保で起きた事件の被害者の父で毎日新聞の記者だったあの人はどう思うんだろうと思う。
結局、あーやってマイク向けてる人は自分が同じ目にならないとわからないのかしら?
もちろんマスコミを全否定するわけではないけど、こういう報道が目に付くのでイヤになるね。

耐震偽造に関しても同じ。
そりゃ脅迫させられたにしても耐震強度を偽造するなんてあり得んし
なんかいろんなところに問題はあるだろうから、きちんと全て明らかにしてほしいとは思うけど、ヒューザーの社長とか生出演させて、なんか意味あるの?って感じ。
ただのいじめみたい。。。

そんなわけで今や私はテレビ(ニュース)や新聞を見てる時間よりも
ひとさまのブログを読んでる時間の方がはるかに長いです。


そんなことより西村さんどうなるのかな。。。
最初は朝日が勝手に盛り上がってるだけで、西村さん自身は関与してないのかと思ってたけど・・・。
たかじん委員会に西村さんが出たときに辛坊さんが言ってた
「何か、いろんなこと感じてます?」ってどういう意味だったんだろう。。。
posted by ひとみ at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

はじめてTVタックルを見た

いや、今までも見ようと思ったことはあるのだ。
最後まで見ようと思ったこともあるのだ。
でもハマコーさんの意見どうこうよりもあのウルサイのがイヤだ!
「ここがヘンだよ、日本人」とか絶対見れないタイプ(笑)
ひとりずつ喋れ!!と思うので。

そんなわけで見よう見ようと思ってもいつも誰かのやり合いにイヤになって
チャンネルを変えていたんだけど。
今日は気が付いたら終わってた〜〜。

ホントにあれテレ朝か?

感想はそれのみ(笑)

報ステとかワイスクとかと同じ局か!?
そう考えるといわゆる「神発言」満載でした。

勝谷さん(あんまり好きじゃないけど)の
「中韓はアジアじゃない、あれは中華」っていう発言がカットされないとかスゲー。
中華思想とかチベット侵攻とか、聖徳太子や福沢諭吉の脱亜論とか・・・。
チベット侵攻なんて人権問題だから国連に言え!とか言ってるし(笑)
(意見としては激しく正論)

今日は特になのか?いつもそうなのか?

一応聖徳太子の発言には触れておこう。
有名な「日出づる国の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや 」の意味知ってますか?
もちろん「日出づる国」は日本、「没する処」は中国。
要するに「日本の天皇(当時は天皇という言葉はない)から中国の皇帝へ。お元気ですか?」ってことなんだけど。
この言葉の何がすごいかというのは、同じ「天子」という言葉を使っているところです。

中国には中華思想というのがあって、中国こそが世界。
その他の国や人、民族は野蛮、「化外の民」として見下していたわけです。
でもその中国に朝貢する国、言い換えると服従する国は部下、子分として認めていたと。
それが朝鮮半島。
でも日本は聖徳太子の時代に、さっさとその朝貢外交をやめて日本のTOPと中国のTOPを同じ「天子」と書くことで立場が対等であるとした。
もちろん相手は怒ります。
でもその頃朝鮮半島とうまくいってない状態だったので、中国はそれを認めざる得なかった。
聖徳太子はそこまで知った上で、この書を書いたわけです。

なので日本はその頃からすでに中国とは対等の立場にありました。
でも朝鮮半島が中華思想から抜け出したのは韓国併合後。
独立したのは戦後だからまだ60年も経っていない話。
彼ら(朝鮮)の中にも根強く「小中華思想」ってのがあって
いわゆる「中国は父、朝鮮は兄、日本は弟」ってやつ。
だから父の言うことには服従するけど、弟がデカイ面してるのは許せない。
今ののむひょんなんてまさにそんな感じじゃないか(笑)

福沢諭吉の脱亜論っていうのはまぁそのままで。
日本は明治維新後、場所はアジアにありながら精神は欧米の精神を受け入れた。
日本の不幸は近隣の国であって、それは中国であり、朝鮮である。
だからこんな悪友とはお別れして、欧米と共に進んでいこう
って感じ?


・・・ってなんのこと話してるのかわからんくなってきた。

つまりTVタックルが他局だったらともかくテレ朝がやってる時点で
あの番組はすごいと思うってことです。
(番組そのもので見るとたかじん委員会の方が断然いいが)

あと今日は前回の衆議院選で落選した城内実氏が来てました。
が、なんか喋ったか?
ってかなんであの人呼んだんだろう???
まぁハマコーさんと勝谷さん、三宅さんがいては誰も喋れんか(笑)

来週は宗男さんだからな〜〜・・・見ないかも(ぼそ
posted by ひとみ at 00:34| Comment(10) | TrackBack(3) | 報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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