2006年01月31日

正論を言っても叩かれる

辞任させられないだけまだマシでしょうか。

「天皇陛下が靖国参拝なさるのが一番」…麻生外相 (読売新聞)

麻生外相は28日、名古屋市で開かれた公明党議員の会合で、靖国神社参拝について「英霊は天皇陛下のために万歳と言ったのであり、首相万歳と言った人はゼロだ。天皇陛下が参拝なさるのが一番だ」と述べ、天皇陛下の靖国神社参拝を実現することが望ましいとの考えを示した。

 そのうえで、「参拝できなくなったのは、(三木首相が1975年に私人を強調して参拝したことに伴う)公人、私人の話だ。解決の答えはいくつか出てくる」と語った。

 首相の参拝に関しては、「外国から言われて決めるのは絶対通ることではない」とし、「靖国問題が終わったら、日中間の問題がすべて解決するわけではない。隣の国なのだから、ある程度緊張感を持ってやっていく以外に方法はない」と述べた。

このニュースを読んだとき「よくぞ言ってくれた!」と思ったのは私だけではないはず。
これこそ正論。
しかも公明党議員の会合でっていうところがウケる。
公明党は靖国参拝反対派ですから。

さすが麻生さん!

と思ったんですが、早速今日朝日が社説で叩いております。

麻生発言 天皇を持ち出す危うさ

外務大臣は日本外交の責任者である。だが、靖国神社をめぐる麻生外相の最近の発言は、その責任と重みをわきまえているのか、疑問を抱かせる。

 先週末、公明党参院議員の後援者らの会合で、小泉首相の靖国神社参拝について聞かれ、こう答えた。

 「英霊からすると天皇陛下のために万歳と言ったのであって、総理大臣万歳と言った人はゼロだ。だったら天皇の参拝なんだと思うね、それが一番」

 「(天皇の参拝が)何でできなくなったかと言えば、公人、私人の、あの話からだ。どうすれば解決するかという話にすれば、答えはいくつか出てくる」

 なにが言いたいのかよく分からないが、天皇の靖国神社参拝こそが重要であるというメッセージは伝わってくる。

 この発言は直ちに世界へ報じられた。

 「麻生外相が戦争神社への天皇参拝を求めた」(英BBC放送)。「日本外相が、天皇は靖国神社を参拝すべきだと主張した」(中国国営新華社通信)……。

 麻生氏にはそこまで言ったつもりはないのかもしれない。だが、外相が天皇の参拝の問題まで持ち出した事実は重い。

 いま、天皇による参拝の可能性が国内でも国際的にも注目を集めているわけではない。深刻な外交問題になっているのは首相の参拝であり、その収拾策こそが外相に求められている。

 首相の参拝中止を求めている中国について「たばこを吸うなと言われたら吸いたくなるのと同じ」と批判したのもいかがなものか。煙で迷惑をかけていたら、吸わないのが礼儀だろう。

 問題をさらに広げるかのような発言は不見識のそしりを免れない。どこか言葉のうえで、もてあそんでいるような風情すら感じさせる。

 事実関係からみても、麻生氏の発言には理解できない部分がある。

 昭和天皇は戦後8回靖国神社に参拝したが、75年11月を最後に参拝をやめた。戦争の指導者だったA級戦犯が78年に合祀(ごうし)された後は一度も参拝していない。

 天皇が参拝しない理由はなにか。麻生氏が「公人、私人の話」と述べたのは、75年8月に参拝した三木首相が「私的参拝」と位置づけたことを指すようだ。

 参拝支持派の一部はこのため「公的、私的の区別がない天皇は参拝できなくなった」と主張している。A級戦犯の合祀が障害なのではないと言いたいのだ。

 だが、この主張は筋が通らない。三木氏の参拝の3カ月後に天皇が最後の参拝をしたことの説明がつかないからだ。外相はどんな根拠があって天皇の真意について発言したのか、説明を求めたい。

 秋の自民党総裁選に意欲を示す麻生氏は、小泉路線の継承者という立場を打ち出そうとしているようだ。靖国神社をめぐる発言には、党内の右派の支持を集める思惑もあるのかもしれない。

 だが、外交の責任者という立場を忘れてもらっては困る。麻生氏は改めて自らの真意について丁寧に語るべきだ。

私は首相の靖国参拝賛成派なのでよくわからないのですが
靖国参拝に抵抗を感じている方は天皇陛下の靖国参拝はどう思っているのでしょう?
私は今まで何度も言ってきたけど別に首相がいくのはどっちでもいいと思うんです。
それは首相になった人の気持ちもあるから。
でも靖国に祀られている英霊たちが何を望んでいるか。
それはやはり家族が来ること以上に天皇陛下が来てくださることだと思う。
だから首相の靖国参拝がその足がかりになるなら・・・と思っているのです。
首相の靖国参拝反対派は天皇陛下が参拝なさることも反対なんでしょうか?
それも「戦争を美化する」行為だと思ってるんでしょうか?

ところでこの朝日新聞の意見はまるで天皇陛下はA級戦犯が合祀されたから
参拝なさるのをやめたとでも言いたげなんですけど。
そんなアホなことがあるでしょうか?
だってA級戦犯の合祀は国会で満場一致だったはずです。
共産党も社会党もこの事案には賛成でした。
国会がこれだけ賛成したということは当時の国民もそれを望んだということです。
それなのに合祀されたから天皇陛下が行くのをやめたとでも???

靖国問題はそもそも朝日が持ち出し、それに中韓が乗った形で火がついた問題。
朝日はその火を消さないように頑張っているんですね。

麻生さんが外務大臣になってからも変わらない主張や
強気な主張を繰り返しているので
(ほとんど報道されませんが麻生さんとマスコミのやりとりは相当おもしろいです。
かなり朝日や東京新聞には手厳しいッス)
是非次の首相は麻生さんで!という声が上がってますが
私はこの人は外務大臣でこのまま突っ走ってってほしいと思ってます。
安倍信者になりそうだった私も最近すっかり麻生ファンです♪
posted by ひとみ at 19:05| Comment(0) | TrackBack(2) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月12日

気になったニュース

むしろ呆れたニュースと言うべきか。

ところで最近、私は忙しいんです。
なぜって「ゴーマニズム宣言SP 戦争論」を読んでいるから。
やっと3に入ったところです。
読み終わったら感想をUPしますが、かなりかみ砕いて考えないとわけわからんくなるくらい
(特に3は)複雑だなぁと思って読んでます。
なのでブログ更新止まっててすんません。
ほんとはフジモリさん拘束とか気になってるんですけど。
全然意味わかんないし。
なんで拘束されてんの???

そんななか昨日ネットのニュースサイト見て、あほかと思ったニュース。


日中悪化 靖国問題と区別 ブッシュ大統領が見解 (産経新聞)

【ワシントン=古森義久】米国のブッシュ大統領がアジア歴訪の前のアジア各国の一部マスコミとの会見で、「小泉純一郎首相の靖国参拝のために日中関係が悪化した」という見解を排したことが九日、明らかになった。

 ブッシュ大統領はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議出席などのためのアジア歴訪を前にした八日、訪問先の日本や中国の一部マスコミとの一連のインタビューに応じ、そのうちNHKとの会見で日中関係に関連して「日中関係は小泉首相の靖国神社参拝のために悪化しているが、この参拝をどうみるか」との質問を受けた。

 同大統領はこれに対し、「日中関係は単なる神社への参拝(をめぐる論議)よりもずっと複雑だと思う」と述べて、日中関係悪化をすべて靖国問題に帰する質問者側の見方を明確に排除した。

 ブッシュ大統領はそのうえで、「日本の多額の対中投資も両国関係の一面であり、(一方で)もちろんいま緊迫している政治的な側面もある」と述べ、日中関係の緊迫も「政治的」という表現で総括して、靖国と関係悪化を直接にリンクさせる質問者側の前提を最後まで排する形となった。




「日中関係は小泉首相の靖国神社参拝のために悪化しているが、この参拝をどうみるか」

・・・?



「日中関係は小泉首相の靖国神社参拝のために悪化しているが」




「日中関係は靖国神社参拝のために悪化している」


はて。
この日本に靖国参拝さえしなけれな日中は仲良し仲良しだと思っているお気楽な人が
どのくらいいるんでしょうか?
NHKはほんとにそんなこと本気で思ってるんかいな!

ガス油田開発は?尖閣諸島は?は?は?



「日中関係は単なる神社への参拝(をめぐる論議)よりもずっと複雑だと思う」



こんなことブッシュに聞かなくても私が教えてあげます。


「ニュースはやっぱりNHKだよなぁ」と思っていたあの頃の私を返して欲しい(笑)
posted by ひとみ at 15:30| Comment(2) | TrackBack(4) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月26日

靖国雑感(2)

このニュースを見たとき思わず「はやっ!!」と言ってしまいました。

「訪日取消し」5日後に「日本公式訪問」発表 世論の非難集中  (朝鮮日報)

潘基文(パン・キムン)外交通商部長官が小泉首相の靖国神社参拝に抗議し、訪日計画を取り消してからわずか5日後にこれを反覆、強い非難を浴びている。


小泉首相の靖国参拝のあと中国と韓国が相次いで予定されていた会議を取り消したとき
「どうせ1ヶ月もしたらまた元に戻るんだろうし別にいいんじゃねーの?」って思ってたんだけどまさか5日で取り消すとは。
普通に早過ぎ。
町村さん、もう別の予定入れてたりしてないかな?(笑)

5年続いてこれです。
これって靖国問題が中国や韓国にとっての外交カードとして無力化してるといって良いのでは?
あと5年続いたら黙認するようになるんちゃう?
(日本のマスコミが黙認するかどうかはわかりませんが・笑)

結局反日反日と言っていながらも、日本にとって中韓が欠かせない存在であるように
あるいはそれ以上に中韓にとっても日本は欠かせない存在。
だから、靖国であーだこーだ言ってもう外交しませ〜んなんて言えないんだよ。

私は靖国に対する思いって人それぞれなので首相は必ず参拝しろ!!とまでは思ってないんだけど、少なくとも次の首相、その次の首相あたりは絶対参拝すべきと思う。
5年小泉さんが続けてこういう現状になったんだから
10年15年と続けて完全に無力化してしまうべき。
そして「公式参拝」→「天皇陛下の参拝」と続けばいいなぁと思っています。

そういう意味では谷垣さんは参拝しないようなことを言っているので私的にパス。
安倍さんか麻生さんも行くって言ってるよね?
少なくとも靖国で考えるならこの2人あたりかな。
麻生さんや谷垣さんってどんな人かイマイチわかんないんだけど。
麻生さんって顔怖そうだから特定アジアの外交に向いてない???<そういう問題じゃないか(笑)

靖国を日本の外交カードと考えるのはなんとなく感情としていやなんだけど
少なくともこうやって日本だって主張すれば通ることもあるのだということを
国民が知ることで「弱腰外交」と言われ続けた日本政府に
国民が希望を持てばもっと日本は変わるんじゃないかなって。
例えば北朝鮮への経済制裁にしても「今の日本政府じゃ無理だよ」なんて思って
あきらめずに多くの人が関心を持ち続けて「制裁できない政府なんて支持できるかっ!!」
ぐらいのことが言えるようになればいいのにな〜って。

別になんでもかんでも強硬路線でとは思ってないけどやはり近隣諸国との問題
中国との東シナ海の油田のことや、尖閣諸島、韓国との竹島、ロシアとの北方領土。
こういう領土問題に関して日本は弱気すぎるし、実行支配されすぎ。
これにはもっと強硬に対処していくべきだと思ってるので。



ところで大仁田クンは何がしたいの?(笑)
posted by ひとみ at 20:32| Comment(4) | TrackBack(1) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月25日

靖国雑感

なんやろね。
最近はすっかりラフなブログになってますが。
つぶやきブログみたいな(笑)
ま、それもいいか。

とりあえず昨日はディープインパクトに感動しました。


ところで今回の小泉さんの靖国参拝には支持派・不支持派
まぁいろいろ意見はあると思うんですけど
メディアを見ていると何か必死さを感じました。

日本のそういうメディアとしては反日デモなんか起こってくれると
ありがたかったのかもしれないけど(笑)
今中国でそれが起こったら世界の批判は間違いなく
日本ではなく中国に向かいます。
だから中国もそれを認めるわけにはいかないわけで。
オリンピックもあるしね。

そのせいもあってか以前の反日デモのときのようには盛り上がれないと思ったのか
それとももう国民が靖国参拝に反対してるのは「中国と韓国だけ」ということに
気づいたことに焦ったのか今回の靖国報道はやたらと
「欧米からも批判の声が」って感じの報道が多かった気がしませんか?

でも今更そんなことを言われてもって感じなわけで。
ネットでは小泉さんが靖国参拝した次の日にはニューヨークタイムズの社説(?)が話題になってたもんね。

一応原文はこちら

Pointless Provocation in Tokyo

こちらのサイトで訳文が載ってました。

ニューヨークタイムズの靖国神社参拝批判記事 (新聞記事・ニュース批評@ブログ様)

ってな感じです。

このブログでも紹介されているようにニューヨークタイムズの東京支局と朝日新聞社は同じ建物です。
間借りしてるの?
だったら大家さんにはゴマすらないとね(笑)

結局メディアのタイプがいろいろなのは海外も一緒みたいですね。
「新聞いろいろ、海外もいろいろ」って感じ?

にしても昨日の報道2001で櫻井よしこさんが
「ニューヨーク・タイムズは日本で言えば朝日新聞ですから、その論調はおのずと分かります」
と発言したんだとか。
あはは。さすがだ。
今、「国売りたもうことなかれ」読んでますが一気に読めそうなくらいおもしろいです。

しかし「欧米からも批判の声」っていうのが「新聞」っていうのも切ないよね。
もう素直にこんな報道やめちゃえばいいのに。

「たかじん委員会」に崔洋一監督が出て靖国参拝を支持しないと言ってましたが彼の論調もイマイチ納得いかなかった。
田嶋さんもそうだけど、なんであっち系の人はみんな人の話を聞かないのかね。
それでも必死に意見してた橋下弁護士はすごいと思った。


ところで今回の靖国参拝について、当然の如く民主党は反発してたけど
ぶっちゃけ前原さんって「言わされてる」感をすごく感じる。
岡田さんは自分の考えで批判して、中国にへこへこしてるってイメージだったけど
前原さんって割と思想的には自民党に近いと思うんだよね。
なのに民主にはいっぱい社会党からの人がいることもあってか
ものすごく「言わされてる」感というかただのコマになっている感じがする。
これじゃあ誰が党首になっても政権をとるのは難しいんじゃないかな。
ま、ものすごく感覚的なものなんだけどさ。
あの人の意見を聞いてると全然心がこもってる感じがしない。
まぁある意味岡田さんも心がないような感じだったけど(笑)
posted by ひとみ at 00:19| Comment(2) | TrackBack(1) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月19日

あいかわらず更新が遅くてすんません。

小泉さんが靖国を参拝されましたね。

朝からそんなことを生中継するテレビ局にうんざり。
まぁわかってたことだけど。
1日このニュースだったのでぼーっと見てたら
どっかで誰かが「まぁこの日がよかったんじゃないですかね〜。
例大祭には天皇陛下の勅使も来ますから〜。」

*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエエエェェェl!!!

天皇陛下の勅使が来てるんかいっ!
しかも毎年来てるんかいっ!

待って。
それは許せるの?(笑)
なんで誰もそこはつっこまないの?


次の日、101人の超党派の国会議員「みんなで靖国神社を参拝しようの会」だっけ?
(なんちゅー子供っぽい会の名前だっ・笑)が靖国参拝。
その集団とは別に安倍さんも個人で参拝。

え。
待って。
それも許せるの?(笑)
将来ここから誰かが首相になるかもしれないのに?
しかもこの人達、今回の小泉さんの参拝の仕方ではなく今までの小泉さんのように
なんか裏に通されてたよ???

ほら、よっぽどこっちのほうが「公式」参拝っぽいけど???

この違いは何?
首相以外は叩かなくていいの???



しかし1日を通して思ったのは、中国や韓国の反応は結構おきまりで
国旗やぶるおじさん(彼は常連らしい)が登場したり、不満コメントを出したりしたけど
それより何か必死さがうかがえる日本のマスコミ。

こんなものまで出てくるし。

TBSが東条英機の孫の発言を捏造! (大佐blog in ニュー速 様)


これが本当だったら嫌韓流でも取り上げられた石原都知事の発言捏造問題に続く捏造。
反対派の意見ばっかりで構成するならまだしも遺族の発言を都合のいいように編集するな。


な〜んかこうして見てるとばかっぽいなぁ、日本のマスコミって。
どこに公平さがあるんだろ。
それを求めること自体間違ってるのかしら。


そんなわけで(?)今はゴー宣台湾論読んでます。
posted by ひとみ at 22:11| Comment(0) | TrackBack(2) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月02日

やっと意味がわかってきたよ、靖国違憲

少し前の福岡での小泉首相の靖国参拝が違憲だという報道のときも
よくわからんなぁと思っていたんだけど
結局スルーしたまま今回今度は大阪で同じような違憲という報道が。

靖国参拝は違憲、と報道されたので私は普通に
首相が憲法に反していいのか?ってかそれをほっといていいのか?
って思ったわけですよ。
そんなん特定アジアの反応どうこうよりももっと重要なことやん?
それで今回の報道を聞いていて「首相や国は提訴できない」と。
私は違憲=小泉さんの負けだと思ったのでなんで提訴できひんねん!と思いました。
え〜〜〜意味わから〜〜ん!!と思って数日。
いろんな方のブログを読んでなんとなくわかってきたところで
今日のたかじん委員会の辛坊さん・宮崎さん・橋下弁護士の解説でようやっとわかりました。
どうやら問題は私が朝日新聞を読んでることにありそうな感じ?(笑)

そもそも今回の裁判は小泉さんの参拝で精神的苦痛を受けたという人が
小泉さんや国を訴えたわけだけど、結果は国の勝訴。
請求は棄却された。

でも、その判決の中で裁判官は個人的な意見(なのか?)として
小泉さんの靖国参拝は公式参拝で、だから違憲だって言ったというだけのこと。
ここには法的な拘束力は全くなく、「傍論」(字合ってるのかな?)というらしいですが
橋下弁護士曰く「ここでの発言は裁判官の寝言のようなものです」だって。
で、ほとんど報道されていないけどこの判決が大阪で出た前日には
東京高裁で同じような裁判に対して裁判官は合憲だと言ってたのです。

ただこの原告達の狙いはお金ではなく裁判官に「靖国参拝は違憲」だと言わせること。
その言葉だけが一気に流れるわけで、そしたら国民も気持ち
なんだ靖国参拝ってダメなことなんじゃんと思い、彼らの思うつぼになる。
だからおそらく今回彼らは控訴しないだろうし、国は違憲だと言われても
形として勝訴しているので、勝った側は控訴できない。
だからこの裁判は最高裁まで行かず、ここで終わる可能性があると。

橋下弁護士曰く、判例というのは最高裁での判決をもとにしているので
今回の裁判の結果はこれからの判決にはまったく影響はないらしい。
あとこれは橋下弁護士と宮崎さんが言ってたけど
「靖国参拝は違憲だといっておきながら請求を棄却するのはおかしい。
1円でもいいからあげるべき」→そうすれば国は控訴できる。
だってさ。
確かにおかしいよね。
「犯罪を犯したのは相手だけど治療費は払いません」みたいな感じじゃない?

で、以下はこのことに関する大手新聞の社説。

靖国訴訟 ねじれ判決に拘束力なし (産経新聞)

[靖国参拝判決]「きわめて疑問の多い『違憲』判断」 (読売新聞)

靖国参拝訴訟 違憲判断は司法府の警告だ (毎日新聞)

靖国違憲判決 参拝をやめる潮時だ (朝日新聞)


どうやら1つだけ言葉が違うようです。
他社は「違憲判断」としているところ朝日だけ「違憲判決」
違憲判決って言われたら誰だって国(小泉さん)が負けたって思わないかい?

ただでさえ一般市民は裁判のことよくわかってないんだからさ〜
もうすこしわかりやすく説明してくれよぅ。


参拝の後、靖国神社には例年より多くの参拝者があり、神社のホームページへのアクセスも急に増えた。これらは「特定の宗教を助長、促進する役割」を果たしたことをうかがわせる。「国は宗教的活動をしてはならない」と定めた政教分離に違反する。そう判決は述べた。

原告の権利侵害こそ認めなかったが、実質的には首相の敗訴である。



朝日の非常にわかりにくい説明もさることながら
「神社のホームページへのアクセスも急に増えた。これらは「特定の宗教を助長、促進する役割」を果たしたことをうかがわせる」
これってすごい安易じゃない???

ホームページにアクセスする人=靖国に好感を持っている人なのかなぁ?
それとも良くも悪くも靖国に注目を浴びせたことがよくないってこと?
裁判官ってすごいのかすごくないのかよ〜わからん。

ということで、国民は賢くなくてはなりませんなぁ。



ところで全然関係ないんですが昨日大学時代の友人の結婚式に行きました。
彼女は今イオンで働いているらしいんですが
ちゃんと祝電にありましたよ、「代表執行役社長 岡田元也」って。
普通におぉ!と思ってしまいました(笑)
(前民主党代表・岡田克也さんのお兄さんです)
posted by ひとみ at 15:54| Comment(7) | TrackBack(8) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月19日

ちょっとがっかり。

お盆休みもあってどうもブログ更新が遅れ気味。

先日、8月15日。
小泉さんは靖国参拝を行いませんでした。

今選挙で躍起になっている小泉さん。
ホリエモンを出してこようと、稲田さんを出してこようとかまわんけど
靖国参拝しなかったのはこれはちょっと許せん。

まぁ以前から参拝しないような雰囲気のことは言ってたし。
靖国を選挙の争点にしたくないとか参拝反対の立場の公明党のためとかいろいろ言われてたし。
もちろん靖国には第二次世界大戦の戦死者だけじゃなく他の戦争で亡くなった人も祀っているわけで。
8月15日にこだわる必要はないと言われればそれまでだけど。

靖国参拝20万5000人 過去最高

小野田自然塾理事長の小野田寛郎さんも「小泉首相は殺されてもいいと郵政解散を行ったが、なぜ靖国参拝には命をかけないのか」と激しく批判した。


その通りだと思います。
考えれば考えるほど日本の首相は靖国に参拝すべきだと思うようになりました。

小泉さんは「心ならずも」と言うけれど、靖国に祀られている人は本当はどうだったんだろうと。
本当に「心ならずも」だったのでしょうか?
もちろんそういう人もいただろうけど。
でもやっぱり祖国の為にと散っていったんじゃないのかなって思う。
「靖国で会おう」と言って仲間と別れ
「お前が大きくなって、父に会いたいときは九段にいらっしゃい」という遺書も有名なお話です。
(九段:靖国神社のあるところ)

みな、靖国に祀られることが自分の誇りなんだと戦った人たちです。
私たち、戦後の人間が彼らのそういう考えを否定できるはずがありません。
そんな資格もありません。
小野田さんはそういう戦死した人たちの代弁者だと思う。
私たちは彼を「軍国主義」だの「右翼」だのと言えるような立場ではありません。

どうしてお国の為にと死んでいった人たちにその国の首相が手を合わせることができないんでしょう。
普通に考えておかしいよ。
広島や長崎には手を合わせられるのになぜ靖国はダメなの?何が違うの?
どうしてこれを否定する人がいるのかと疑問です。

私も三宅先生と同じく東条英機らは犯罪者ではなくても戦争責任はあると思う。
確かにもっと早く戦争をやめることはできたかもしれない。
彼らはその努力を怠っていたかもしれない。
だから彼らがいるから手を合わせたくないという気持ちならまだ理解できます。
でもそれでも他に多くの英霊が眠っていることは事実であって我々は彼らに感謝すべきだと思います。

それを選挙云々、郵政云々、公明云々、加えて中国韓国云々。
そんな理由でやめるなんてほんと幻滅。
まぁそれでもまだ他に比べてマシなのが小泉自民な訳ですが。

しかしあれだけメディアが靖国参拝ヤメロと言っている中で、今年参拝者過去最高。
わかっている人はわかっているんですね。
20万人もいたというのは本当に驚きです。
もちろんそれは遺族だけではありえない数字でしょう。
私もいつか東京に行ったら行ってみたいな(っていうと観光地みたいな言い方だけど)


余談。
今のところに引っ越して半年、初めての選挙。
一体大阪何区なんだろうと思っていたらどうやらここは民主党幹事長代理のいる区らしい。
名前聞いたことあるようなないような人なんだけど。
彼、社会党出身だけど外国人参政権には反対みたい。
そんな人も社会党にいたんだ(笑)

大阪は結構民主が強いですなぁ〜〜〜。
私の一票は無駄になるに違いない(´∀`)
それでも行くけどね。


余談その2
いつもトラバしてくださっている「神のいどころサマ」が勉強になる記事をトラバしてくださいました。

インドネシア独立戦争

インドやインドネシアは日本のおかげで独立できたと感謝しているというのはよく耳にしていましたが
こういう経緯があったのかと参考になりました。
ありがとうございます♪

【追記】
この記事にトラバをつけてくださった方がインドネシアのことを書かれていて参考になったのでリンクさせて頂きます。

インドネシア、戦後60年目の『独立』  (私の「認識台湾」サマ)


先の大戦というとどうしても日本の悪いことばかり書かれます。
私は今も戦争で道は切り開けないと思っています。
戦争を肯定するつもりは毛頭ありません。
それでもこの大戦がきっかけとなって独立・発展する国があったこと
そしてその時の日本軍の働きに感謝してる国・人がいるということ。
それはそれでひとつの真実なんだと。
日本人として誇りに思うべきではないかと思いました。
posted by ひとみ at 14:53| Comment(2) | TrackBack(7) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

世界は広い

多くのブログで取り上げられているものだけど。
一応ここにも貼っておこう。

靖国神社に公式参拝した国。公式に反対している国 (散歩道サマ)

元ネタはNAVERのこちら

靖国を公式参拝した国、反対している国が図になっています。
なるほど、世界は広い。
アジアは広い。
中・韓・朝だけをとりあげてアジアだと思わないことですね。
もちろん「隣国」という意味では別ですけど。
そしてそういう報道にも惑わされないことです。

実際に

ソロモン首相、靖国神社参拝

というようなニュースもありましたし。

それがなぜ大きく報道されないのか。
日本人は謙虚ですね、と思うことにしよう(笑)
posted by ひとみ at 00:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

生き抜く 小野田寛郎 

NHKBS1でやっていたハイビジョン特集を見た。
小野田寛郎さんについての特集。
小野田さんというのは太平洋戦争が終わってもフィリピンのルバング島で戦い続け
終戦から約30年経って帰国した方。
帰国したのも私が生まれる前の話なので、当然リアルタイムでの記憶はありません。
この前のディベートのことがあってからNHKの番組にはあまり期待してなかったのですが(笑)
とにかくどんな人なのかということを知りたかったのです。
というのも先日紹介した「反日」の構造にあったのですが
2ちゃんねるの呼びかけで2年続けて多くの人たちが8月15日に靖国参拝をしましたが
その時彼らは政治家や有名人に声をかけていたのです。
それに応えてくれたのが一昨年は西村真吾さんだけだったのですが
去年は西村さんに加え小野田さんも参加してくれた
ということが書いてあったからです。
(余談ですが昨日から行われている拉致被害者家族会の座り込み
昨日は1日西村さんが一緒に座り込みをしていたそうです。さすがっ!)

小野田さんは戦前は中国で商社マンとして働いており、徴兵されフィリピンへ。
その後、終戦を知らず、というか現地の新聞やラジオで日本の様子は知っていたみたいですが信じていなかったようです。
そして帰国します。
今現在の小野田さんはとっても優しそうなおじいちゃんという印象でしたが
当時のインタビューの映像は本当に厳しい顔をしていました。
そりゃ毎日殺されるかも知れない状況にいたんですから当然です。
人は状況が変われば顔も変わるんですね。

帰国してすぐ小野田さんは政府からの見舞金を拒否します。
しかし政府は受け取るようにいい、そのため小野田さんはその見舞金を全て靖国神社に寄付します。
それが「軍国主義的だ」とバッシングされます。
そんな日本に小野田さんは絶望し、帰国から1年後ブラジルに移住します。

今回のインタビューでも小野田さんは2〜3度こういいました。
「30年も長く戦争をやっていた私をかわいそうだという人がいる。
でも生きているなら働けばいい。
かわいそうなのは亡くなった人たちだ」と。
その通りだと思いました。

6月の初めの方に発売された「週刊新潮」に小野田さんのこんな記事がありました。
どなたかのブログで読んだのですがその時は何も思いませんでした。
ですが小野田さんがこういう人生を歩まれたのだとわかった今読み返してみると
何か心にぐっと来るものがありました。

「小泉「靖国参拝」私はこう考える」という特集で賛成派・反対派の数名の意見が掲載されています。

「綺麗事はどうでもいい」小野田寛郎(元陸軍少尉)
私は15年間、靖国神社に祀られていた身分です。
そのままだったら今の日本の姿を知る由もなかった。
国が靖国を護持しないというのなら、それは私たちに対する借金を返さず、未納のままだということです。
また別の施設を造るということは私たちに対する裏切り行為です。
とても許されることではありません。
靖国参拝は当たり前のことであって、あれこれ言う人はもうどうでもいい。
いやなら参拝は結構だと言いたい。
そもそも、いろいろなわだかまりがあったから戦争になったのであって、それをわだかまりがないという方に無理があるんですから、綺麗事はどうでもいいのです。
A級戦犯が祀られているから、という意見を言う人もいますが、あの裁判は占領中に行われたことであり、彼らはその中で命を落とした人たちなのです。
日本人は亡くなった人に対してそれ以上の罪を憎まないという習慣がある。
しかし、中国では死んだあとでも罪人のままで、墓まで暴かれてしまいます。
その中国の価値観をわれわれが受け入れなければならないのでしょうか。

一度黙って静かにお参りしてみたらどうですか。
戦争で死んだ人は若い人が多かった。
肉親が元気な内は手厚く祀ってもらえるが、肉親がいなくなったあとに祀られる場所は靖国しかないのです。
戦争は国がやったことですから、その責任を国がとるのは当たり前のことなのです。


小野田さんに会ってみたくなりました。
posted by ひとみ at 21:30| Comment(6) | TrackBack(2) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

靖国参拝の是非

リアル更新は初めてです。
ブログ始めたばかりのひとみと言います。
HPで日記を書いていましたが、時事関連のみブログに移転しました。
まだまだ勉強中ですのでご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

しかしブログってこんなに重くて、こんなにややこしいもんだったとは。
いつまで続くんだろうか<オィ

初回に何を書こうかと思いましたが、私はここ2〜3ヶ月
靖国について調べたことや考えたことをもとに自分の意見でも書こうかと思います。

このしーさーサーバーでも何人か書かれていたような気がしますし
報道でも多々言われていますが
「国益を考えて」というのはどういうことなんでしょうか。
「靖国参拝する場合としない場合のどちらに利益が多いかということを考えて」
と言う言葉をよく聞きます。

あ。
その前に

朝日社説 靖国参拝 重鎮たちからの忠告
http://www.asahi.com/paper/editorial20050603.html
6月3日の社説です。
元首相ら+河野衆議院議長が靖国参拝をやめるよう求めた記事
についての社説なんですが。
「重鎮」って。
アンタ、彼らが現役だったときに彼らを「重鎮」だと思ったことが
あるのかい?って感じです。
都合のいいときには立て、悪いときには叩く。
これを繰り返しているだけでは人も会社も成長しませんよ。

で。
話は戻りますが。


その靖国参拝の是非を問うときに使われる「国益」という言葉に私は強い疑問を感じます。
というか「利益だけで決めていいのか」ということに疑問を感じるのです。

確かに小泉さんが参拝する前はこれほどまでに日中関係は荒れてはいませんでした。
ここまであからさまに表面化したのは確かに靖国参拝も大きな原因だったと思います。
それだけを考えると確かに参拝しない方が表面上は若干仲良く見えるかもしれません。
あくまでちょっとだけ、だけど。

でも私は幼い頃、特に歴史に詳しくもなく普通の本当に普通の学生でしたが
なんとなくイメージで「首相の靖国参拝」=「悪いこと」と思ってきました。
それが今になってそれは一概にはそう言えず、少なくとも今の私の考えでは悪いことではないと思っています。
私は恥ずかしながらつい最近まで「A級戦犯は犯罪人」だと思っていたし
「南京大虐殺」も「従軍慰安婦」も実際にあったことだと思っていました。
ただ後者はまだあったのかなかったのか、あったにしてもどの程度の規模だったのか
その辺は非常に曖昧で、まだまだわからない・実証できないところではあるかもしれませんが
少なくともA級戦犯は日本国内においては罪人ではないと私は思っています。
そうでなければ彼らの遺族に対して恩給が出る意味も
のちにA級戦犯だった岸信介が首相になった意味も説明できないからです。

感情論と言われるかもしれませんが
私は国益というのは今現在の日本と中国・韓国の関係だけではなく
これからの日本を支える人たちの教育・成長も日本にとっての大きな国益だと思います。

靖国参拝の是非をめぐっての報道には明らかに偏りを感じます。
反政府的な報道が多すぎます。
大人はインターネットを使うことでそれが事実とは言い切れないこと
その報道に対する反対意見を目にすることで自分でどちらを支持するか考えることができます。
知ろうと思えば知ることができる環境にあります。
でも子供は違います。
子供にとっては残念なことにテレビ報道が全てであり
こういう政治的なことに関しては親の言っている事が正しいと思っています。
そしてその「親」も靖国やA級戦犯のことを正しく理解していない人が多い。
その親もテレビ報道を信じる。
これでは靖国について正しく理解している人がごく少数になってしまいます。
そして以前の私のようにA級戦犯を正しく理解していない人が増えていくわけです。
これでは正しく靖国の是非を話合うことができません。

では今の私の意見として「靖国参拝をどう思うか」と言われた時、私は賛成です。
分祀する必要はないと思います。
ただ無宗教の施設を作るという案は私が宗教と政治のつながり方がよくわかっていない為
それをすることでどういう意味があるのかわかりませんので答えられません。
靖国というのは宗教法人だから政府が一つの宗教に肩入れしてはいけないということからですか?
う〜ん・・・まだ勉強不足です。

ただ現段階、現状況で、私は靖国に行くことは賛成です。
理由は非常に簡単で「首相が戦没者に手を合わせ、不戦の誓いをするのは当然のことだから」
という小泉さんの言ってることとほぼ同意です。
日本人の靖国に対するイメージと中国や韓国からみた靖国に対するイメージは確かに違うかもしれません。
でも日本人は日本人のやり方で不戦の誓いをする。
これが子供にとっても大人にとって非常にわかりやすいやりかたです。
決して日本人はどこででも日本人らしく、という意味ではありません。
すくなくともこれは日本国内で起こっていること。
ならばそれは日本のやり方でやればいいと思うのです。

例えば日本のポストは赤ですが、中国は緑です。
中国で緑のポストを赤く染める日本人はいません。
中国には中国のやり方が、日本には日本のやり方があるのです。
日本人が戦争で命を落とした日本人に手を合わせ、同じ過ちはしませんと誓う。
これはあくまで日本で起こっていることで
日本国民に対する首相の不戦の誓いです。
外国に向けては今まで何度も公の場で謝罪もしましたし、賠償もしました。
これが中国・韓国を含む諸外国に向けて謝罪であり、不戦の誓いです。
故に私は靖国参拝を支持します。

「国益」というのは外国と日本の関係においてだけではなく
これからの日本を良い方向へ導くことも国益だと思います。
靖国参拝はダメという報道が多くなされているから
「なんとなく良くないことの様な気がする」という人が多いといますが
そういう偏見をなしに考えれば諸外国に「ゴメンナサイ」と何度も頭を下げることよりも
先祖に対し「もうしません」と誓う事の方が前向きに感じるし
日本人にとってわかりやすいことでもあると思うのです。
posted by ひとみ at 15:20| Comment(9) | TrackBack(2) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月24日

靖国神社とA級戦犯

今日もまたたかじんの番組から。

教科書問題の話はもうだいたいわかった。
けど。
イマイチわからないのが靖国神社の参拝問題。
私は戦争で亡くなった人がまつられている場所で
不戦の誓いをすることに何の問題があるんだろうって思っていたんだけど。
このよく聞くA級戦犯と言う言葉。
この解釈の違いが考えの違いを生むようだ。

A級戦犯とは東条英機らの戦争の指導者で
戦後、東京裁判において絞首刑や終身刑になった人たちだということはわかる。

ただこの「A級」という言葉には誤解があって
もちろんB級:C級もいるんだけどA級が一番悪いという意味ではない。
要はカテゴライズされてるだけ。
Aは指導者。B,Cはそれを実際に行った人たち。
もちろん指導者あっての実行だからAが一番悪いという人もいるわけだけど。

戦後、彼らは東京裁判で裁かれたわけだけど
普通、新しい法は作られた後からのことを裁くのであって
作られる以前に行われたことは裁くことができない。
ストーカー規制法しかりさ。
何か問題が起こって、新しい法を作る。
でもその法ができる以前に起こった問題についてはその法で裁くことはできないの。
なのに東京裁判はそれをやってしまったわけ。
極東国際軍事裁判所憲章(東京裁判は極東国際軍事裁判とも言われる)という
後に作ったものに違反したと有罪になったわけだ。

そして彼らはそれぞれに罪を償った。
彼らは罪人であるから、当然彼らの遺族には戦争で亡くなったことに対する
(遺族)恩給は与えられない。

ただしそれは日本が敗戦国として主権を持たない時に行われた裁判だったので
昭和27年には彼らの名誉回復という形で遺族への支援が認められている。

つまりここで日本はもちろん戦争は悪いことだけれど
A級戦犯だって戦争の被害者じゃないかということで
彼らを戦犯、戦争を行った犯罪者であるという概念を捨てたわけだ。

だから靖国神社は決して戦争の犯罪者を奉っているのではなく
戦没者を奉っているのだと。
ちなみに第二次世界大戦だけではなく
戊辰戦争から第二次世界大戦までの戦没者を奉っている。


A級戦犯
http://ja.wikipedia.org/wiki/A%E7%B4%9A%E6%88%A6%E7%8A%AF


なるほど。
そう考えると私は靖国参拝は支持するな。


今まで「A級戦犯」という言葉は知ってたし
そういう悪い人というかそういう人を奉っていると思ってた。
某所で「首相が戦没者に対して手を合わせることの何が悪いんですか?」って聞いたら
「あそこには戦没者が奉っているわけではありません。
戦犯者を奉っているのです」と言われたこともあったし。


でも違った。
真実はこういうことなのだ。
人の言うことを鵜呑みにしてはいけないね。


今日のたかじんには日本に来ている中国人が30人くらい集められていたけど
素直に言ってる人がいた。

「中国に居る時はアメリカも日本も嫌いだった。
でも海外に出たら中国で習ったことにはたくさん嘘があることを知った。
今でも中国で習わなかったことをインターネットで見るけど
そのサイトは中国にいては見れない。
(中国のインターネットは政府が認めたサーバーを通してしか
見ることができず反政府的なサイトはすべて閉鎖される)」って。

「私は本当の中国を知ってる。
日本やアメリカの良さも知ってる。
それを子供達に伝えていけばいい」

国民と国民のレベルではこれが精一杯。
三宅さんが言ってたけど
国民同士が仲良くしよう。平和・友好。それは素晴らしいことだ。
でも国と国になると簡単に友好友好なんて言ってられないんだ。

結局日本は竹島問題も教科書問題も靖国問題も
戦後中国や韓国に対する謝罪もきちんと一本筋を通してやってるってことだ。
これにはもっと自信を持って、もっとアピールすべき。
こういう主張を外務省もHPに韓国語や中国語で載せたらいいんだよ。



最近こういう日記をよく書くけど。
だからBBSが廃れていくのよねってわかるんだけど(笑)

私が誤解していた・知らなかったのと同じように誤解してたり、無知だった人は
きっとたくさんいると思うんだ。
私たちはそれをよく理解しないといけないよ。

日本人は歴史をよく知りません。
それで終わってしまってはダメなんだよ。

無知の知。
自分は知らないんだということを知ったのなら
次の一歩を踏み出さなくては。

最近その番組を見て橋下弁護士がむちゃくちゃこういうことを
しっかり勉強しているのがわかります。
そして的確なことを述べているように見えます。
あの人あんなにテレビに出て、おちゃらけたこと言ってるけど
普通にすごい人だと思うんだなぁ。

今日もマッカーサーがのちにアメリカで
日本のように石油も鉄もスズも何も取れないようなところで
ABCD包囲網が組まれ、何も輸入されない状況になったら
私でも戦争をしていたと発言していたと言ってました。
それくらい当時の日本は追いつめられた状態だったと。
戦争をしていなかったから日本は飢え死にしていたと言ってた。
そしたらすぐに田嶋さんが「じゃあ戦争は悪くないのか」って言ってたけど。
あの人は南京大虐殺がなかったとか慰安婦の強制連行はなかったとか
そういうことを言うとすぐに「戦争を肯定する気か?」という方向に話が進んでしまい
さらには感情論で「韓国の人たちは騙されて・・・」とか言い出しちゃうから
ちょっとついていけない(笑)

ってわけで感想、反論お待ちしております
posted by ひとみ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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