2005年10月02日

やっと意味がわかってきたよ、靖国違憲

少し前の福岡での小泉首相の靖国参拝が違憲だという報道のときも
よくわからんなぁと思っていたんだけど
結局スルーしたまま今回今度は大阪で同じような違憲という報道が。

靖国参拝は違憲、と報道されたので私は普通に
首相が憲法に反していいのか?ってかそれをほっといていいのか?
って思ったわけですよ。
そんなん特定アジアの反応どうこうよりももっと重要なことやん?
それで今回の報道を聞いていて「首相や国は提訴できない」と。
私は違憲=小泉さんの負けだと思ったのでなんで提訴できひんねん!と思いました。
え〜〜〜意味わから〜〜ん!!と思って数日。
いろんな方のブログを読んでなんとなくわかってきたところで
今日のたかじん委員会の辛坊さん・宮崎さん・橋下弁護士の解説でようやっとわかりました。
どうやら問題は私が朝日新聞を読んでることにありそうな感じ?(笑)

そもそも今回の裁判は小泉さんの参拝で精神的苦痛を受けたという人が
小泉さんや国を訴えたわけだけど、結果は国の勝訴。
請求は棄却された。

でも、その判決の中で裁判官は個人的な意見(なのか?)として
小泉さんの靖国参拝は公式参拝で、だから違憲だって言ったというだけのこと。
ここには法的な拘束力は全くなく、「傍論」(字合ってるのかな?)というらしいですが
橋下弁護士曰く「ここでの発言は裁判官の寝言のようなものです」だって。
で、ほとんど報道されていないけどこの判決が大阪で出た前日には
東京高裁で同じような裁判に対して裁判官は合憲だと言ってたのです。

ただこの原告達の狙いはお金ではなく裁判官に「靖国参拝は違憲」だと言わせること。
その言葉だけが一気に流れるわけで、そしたら国民も気持ち
なんだ靖国参拝ってダメなことなんじゃんと思い、彼らの思うつぼになる。
だからおそらく今回彼らは控訴しないだろうし、国は違憲だと言われても
形として勝訴しているので、勝った側は控訴できない。
だからこの裁判は最高裁まで行かず、ここで終わる可能性があると。

橋下弁護士曰く、判例というのは最高裁での判決をもとにしているので
今回の裁判の結果はこれからの判決にはまったく影響はないらしい。
あとこれは橋下弁護士と宮崎さんが言ってたけど
「靖国参拝は違憲だといっておきながら請求を棄却するのはおかしい。
1円でもいいからあげるべき」→そうすれば国は控訴できる。
だってさ。
確かにおかしいよね。
「犯罪を犯したのは相手だけど治療費は払いません」みたいな感じじゃない?

で、以下はこのことに関する大手新聞の社説。

靖国訴訟 ねじれ判決に拘束力なし (産経新聞)

[靖国参拝判決]「きわめて疑問の多い『違憲』判断」 (読売新聞)

靖国参拝訴訟 違憲判断は司法府の警告だ (毎日新聞)

靖国違憲判決 参拝をやめる潮時だ (朝日新聞)


どうやら1つだけ言葉が違うようです。
他社は「違憲判断」としているところ朝日だけ「違憲判決」
違憲判決って言われたら誰だって国(小泉さん)が負けたって思わないかい?

ただでさえ一般市民は裁判のことよくわかってないんだからさ〜
もうすこしわかりやすく説明してくれよぅ。


参拝の後、靖国神社には例年より多くの参拝者があり、神社のホームページへのアクセスも急に増えた。これらは「特定の宗教を助長、促進する役割」を果たしたことをうかがわせる。「国は宗教的活動をしてはならない」と定めた政教分離に違反する。そう判決は述べた。

原告の権利侵害こそ認めなかったが、実質的には首相の敗訴である。



朝日の非常にわかりにくい説明もさることながら
「神社のホームページへのアクセスも急に増えた。これらは「特定の宗教を助長、促進する役割」を果たしたことをうかがわせる」
これってすごい安易じゃない???

ホームページにアクセスする人=靖国に好感を持っている人なのかなぁ?
それとも良くも悪くも靖国に注目を浴びせたことがよくないってこと?
裁判官ってすごいのかすごくないのかよ〜わからん。

ということで、国民は賢くなくてはなりませんなぁ。



ところで全然関係ないんですが昨日大学時代の友人の結婚式に行きました。
彼女は今イオンで働いているらしいんですが
ちゃんと祝電にありましたよ、「代表執行役社長 岡田元也」って。
普通におぉ!と思ってしまいました(笑)
(前民主党代表・岡田克也さんのお兄さんです)
posted by ひとみ at 15:54| Comment(7) | TrackBack(8) | 靖国問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
福岡もそうだけど、今回の判決は、
中共の工作員とサヨク裁判官と特定マスコミの連係プレーよって、仕組まれた反日工作活動の一環ですね。
これだけ見ても朝日、毎日がいかに支那に浸食されている危険な新聞なのかが浮き彫りになっていますな。
Posted by 武悪堂 at 2005年10月02日 22:49
はじめまして。

 確かに、『朝日』を読んでいるところに問題が・・・笑。
 小生の購読している『東京新聞』も同様で、いつも【靖国問題】には異常に反応します。今回の判決について、一面に《首相の靖国参拝違憲」。そして関連記事を3つに社説と、大忙し。「違憲」は傍論にすぎないのに記事で『違憲と認定』と、巧妙に読者を欺いています。
 さらに、「ネット世論と靖国参拝』という記事では、ネット世論は右傾化して危険と、自分の詐欺記事にはほおかむりで、ブログにやつあたりです。

 正確な情報を得るためには、面倒でもネットで各紙を閲覧し、さらに見識あるブログを読むしかないですね。
Posted by 金魚 at 2005年10月02日 23:28
>武悪党サマ

この裁判官はいかなる人なんでしょうね。
橋下弁護士はお世話になってるって言ってたけど(笑)
それでも叩きまくってましたけどネ。
「そんなに言って悪印象にならないの?」ってまわりに言われてました(笑)

>金魚サマ

はじめまして。
こんなしょぼいブログにコメントありがとうございます。

東京新聞も結構ひどいということを私は最近知りました。
まぁ住んでるのが関西なんで読む機会もないですけど。
朝日は「噂の朝日を一度読んでみたい」という感じで取り始めました(笑)
社説はもう飽き飽きだけど、投稿欄は素敵ですよ〜。
よくこれだけ集めたなと関心するくらいに♪

確かにネット世論は朝日や東京新聞に比べれば
断然右傾化でしょうね。
でもそれって最初の基準がすでに左すぎないか?と思ってしまいますよ(笑)

産経まで行くと逆につまならないかな〜?とか思うんですが、ネットで見ていると産経なんちゃらという朝日で言う天声人語みたいなのはおもしろそうですね。
来年は読売です。
朝日と別れるのが寂しいような、嬉しいような(笑)

今はこうやってたくさんの新聞の意見をネットで見れる時代。
ほんといいことですね。
Posted by ひとみ at 2005年10月03日 10:10
>「傍論」

あってますよ〜。個人的には「暴論」ですけどね。
というツッコミを自分で考えて座布団1枚とか思いました。失礼。
産経抄は面白いですよ。去年石井英夫さんって方から中の人が変わったのですが(過去の産経抄は文庫本で出ています)全然ブレがなくって今度の人もいい感じです。
確か女性の方が今は書いているはず。
Posted by 佐倉純 at 2005年10月03日 16:30
あ、ありがとうございます。
宮崎さんが言ったのがちゃんと聞こえなくて。

産経抄(っていうんですね)は今女性が書いてるんですか?
っていうと田嶋先生にだからなんなのよっって怒られそうだけど。
だって少し前に河野さんのこと批判してたとき結構すごいなと思ったし。

天声人語は最初の方うんうんと読んでいても
最後は結局それかいっ!って感じです。
ま、ある意味ブレがないと思いますけど(笑)
Posted by ひとみ at 2005年10月03日 16:38
TBありがとうございました。

 国家が宗教的権威を利用する、あるいは宗教が国家権力を利用するようになれば、民主政治が成り立たなくなる危険性があります。

 民主主義は多様な価値観への寛容さをその前提としています。少数派の反対意見が表明される機会を、多数派が抑制しようとすれば可能であっても、あえて抑制しないことで、対立する複数の政党が対立関係・緊張関係を維持したまま並存していくことができます。

 国家と宗教が結びつくと、宗教の絶対性によって民主政治を支えている前提条件が脅かされます。靖国参拝訴訟判決を機会に民主政治の擁護という視点から政教分離について考えてみてはいかがでしょうか。
Posted by びんごばんご at 2005年10月03日 20:03
こちらこそTB&コメントありがとうございました。

確かに「政教分離」というのは必要なことですよね。
宗教が政治を支配するようになると
当然その他の宗教の人の意見は反映されなくなりますし。
ただそれって追求していけば極論政治家は宗教を信仰してはいけないということになりますよね。
それはそれでまた当然あってはならないことです。

私は未だ靖国神社のことを良く理解していないですが、現段階首相が参拝することに問題があるとは思えません。
また無宗教の施設を作るというのも反対です。

そもそも靖国には英霊の骨はないんですよね?
魂だけがある。
それは彼らが靖国に祀られることを誇りとして戦った彼らの意思だと思うのです。
(もちろん全ての人がそうだとは言いませんが)
私たちが先祖を祀ろうとするとき、当然その人の意思、亡くなる前に何を望んでいたかということが重要になってくると思います。
彼らが靖国に祀られることを望んだのに、それを子孫が、しかも政治的な理由で「ハイ、移動しますよ」というのはいかがなものかと思ってしまいます。

難しい問題で複雑な経緯のある問題であることは間違いないと思いますが。
Posted by ひとみ at 2005年10月03日 21:06
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