2006年01月08日

マンガ中国入門・渡部昇一の新憂国論

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マンガ中国入門 やっかいな隣人の研究
ジョージ秋山 著, 黄 文雄 監修


12月は小説にハマリ、時事関連の本を読まなかったのですが
年明け早々図書館に行ったら私が8月頃に予約したこの本が
ようやく回ってきたので早速読みました。

絵に関して言うと、嫌韓流ほどではないですけどビミョーですね(笑)
小学生が読む「伝記」なんかに出てきそうな絵。
ジョージ秋山氏って聞いたことがあるようなないような。
でも嫌韓流のように無理矢理ストーリーを作ってる感じもなく
無駄に強気な発言という感じでもなく、冷静に淡々と喋っているという感じで
読みやすさとしてはこっちのほうがいいかなぁと思います。
(もちろん内容は中国入門は中国、嫌韓流は韓国のことなので全く違います)

この本をもってして「これが本当の中国だ!」と言いたいわけではないんですが。
一つの国を知ろうとするとき、仲良くしようとするとき、
やはり相手の国のいいところだけを見るわけにはいきません。
例えば海外旅行に行くときに「この国に行きたい!」と思っても
「スリが多いから注意しなくちゃ」とかそういう知っておかなければならないことっていうのは
良いことも悪いことも含めてあると思うのです。

そういう意味では今中国は経済がとても良くて、日本を追い抜く勢いだなんて言われますが、その一方で貧富の差は激しく、識字率は低い。
水資源不足(砂漠化)によって約6億人の農民のうち2億人は失業の危機にあり
工業による汚染も進み、鳥インフルエンザやSARSでみられる党の隠蔽体質により
エイズや性病は蔓延していると言われている。
中国が国境問題で争っているのは日本との間の尖閣諸島だけではない。
中国は大陸が砂漠化しているがゆえ、海に出るしかないのだ。

また民族としての違いもある。
中国の「食人文化」にはちょっと驚いた。
もちろん激しい貧困があってのことなのだけれど・・・。

反日暴動のからくりなど知っていることもあったけど
結構うんうんと思いながらあっという間に読めた本でした。


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渡部昇一の新憂国論
渡部 昇一 著


2冊目に読んだのはこれ。
これは年末ダンナの実家の近くのブックオフで105円で買った本。
この本を手にするまで渡部昇一氏の名前も知りませんでしたが。

本が書かれた時期は橋本内閣の頃のようです。
その頃の私は高校生でこういった主張があったことも知らず
まぁ高校ではあまり日本史でも近現代史は習いませんが
普通に南京大虐殺だのなんだのと覚えていた気がします。
いわゆる盧溝橋事件に関しても「どちらが起こしたことかはわかっていないが
日本軍である可能性が高い」と習った気がするし。

内容としては最近書かれた時事関連の本と似ていましたが
こんな前からこういうことを言ってた人はいたんだなぁと。
小泉さんのコの字もでませんが、この時代の状況が読めておもしろかったです。
posted by ひとみ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 読んだ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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